バターと卵を減らして血液検査(2021年4月)

これまでの経緯

2020年11月始め頃から本格的な糖質制限開始。毎日、卵は2個、途中からバターも毎日食べる生活。

2021年1月に受けた血液検査で総コレステロール異常が発覚。

2021年3月に受けた人間ドック(日帰りコース)でLDLコレステロール異常という結果。

コレステロール異常を解決するために、食事の見直しを行った結果をレポートします。

LDLコレステロール異常の原因は何か?

鶏油を止めてもLDLコレステロールが下がらなかったので、「毎日10g前後食べていたバターだろう」と予測を変更し、バターを禁止しました。

3日後には、卵も1日2個から1個に減らし、3週間ほど経過したので血液検査を受けてきました。

  • バター禁止(3月25日スタート)
  • 卵1日1個まで(3月28日スタート)

最初は、一つ一つ原因を潰していく予定だったのですが、フライング気味に卵も制限開始しました。

バターと卵の脂肪分

食品名 内容量 飽和脂肪酸 コレステロール
バター 1口分10g 5g 21mg
1個約55g 1.4g 250mg

コレステロール量だけ見れば卵の方が多いので卵が原因と考えられますが、飽和脂肪酸の多い脂肪の塊と考えると、バターの方がコレステロール上昇に影響しているように感じています。

血液検査の結果(数値改善)

3月に人間ドックを受けた病院で血液検査を行ってきました。

血液検査の結果(2021年4月14日)

LDLコレステロールの数値は、およそ1ヶ月ほど前に受けた人間ドックより50mg/dl以上の低下しました。

バターをやめ卵を制限して、たった3週間でコレステロール値の明らかな低下です。

これまでの推移

1月に受けた1回目の血液検査では異常値、3月も引き続き異常値、そして、バターと卵制限をかけた3週間でLDLコレステロール値「-50mg/dl以上」という結果です。

動物性脂肪を抑えれば数値は下がる

今回の結果から、飽和脂肪酸の多い動物性脂肪を制限すれば、LDLコレステロールは自然と下がるとわかりました。

脂質降下薬は不要

LDLコレステロール異常値になっても、食事の見直しでわかりやすく低下したので、「クレストール」のような脂質降下薬を使う必要性はないという結論に至ります。

空腹感が出やすくなった

バターをやめてからは、空腹感が出やすくなった実感があります。

糖質制限すれば空腹が減る?

「糖質制限すれば、空腹が減る」と言いますが、正しくは、「脂質を多く摂れば、空腹が減る」だと思いました。

特に、体内に吸収されやすく内臓に溜まりやすい動物性脂肪が関与しており、動物性脂肪の中でも不飽和脂肪酸が影響していると推測しています。

ドーナツ5個で血糖値測定(3回目)

今回の血液検査より一足先に、耐糖能異常の状況を改めて確認してみました。

毎回のように、ドーナツ5個を食べて血糖値の推移を記録しています。

また、今回は、前回との変化がわかりやすいように比較で掲載しています。

食前

食後すぐ

30分後

1時間後

1.5時間後

2時間後

2.5時間後

バターと卵はほどほどに

現時点では、「肝臓に脂肪が蓄積していると耐糖能異常が起こりやすい」と認識しているので、LDLコレステロールが上げない食生活は重要と考えています。

中でも、コレステロールよりも飽和脂肪酸の多さが影響していると考えているので、バターと卵は食べ過ぎない方が良いと思いました。

特に、飽和脂肪酸が多く栄養価が偏っているという意味では、バターは控えめにした方が良いと思います。

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